洗面台・洗面所のスタイルの種類

洗面台をリフォームする場合に、どの程度の料金を見ておけばいいの?

2020年11月18日 18時19分



あくまでも平均値ですが洗面所をリフォームする場合は20万円程度です。安い場合は10万円でもできますし、高くなると40万円ほどかかるでしょう。
その差はリフォームする方法や、どういった洗面化粧台にするのか、そのグレードによっても違ってきます。
 
もしも、洗面化粧台だけを入れ替えるならば、工事費込みで10万円でできることもあるでしょう。
ですが、洗面台をキレイにしても周囲が汚いと見栄えが悪いです。
そうなると床や壁もリフォームしたいのです。合計した場合に20万円から30万円になるのは珍しくありません。
 
洗面化粧台のデザインがシンプルなものか、デザインが凝っていて素材も良く、機能が多くなれば、それだけで10万円以上の価格差がでてきます。
一般的な洗面化粧台は一般的に間口が60センチから75センチです。
間口が大きくなればなるほど価格は高くなりますし、同じ間口であってもデザインで変わります。表面加工や素材によっても価格は違います。
 
それほど、こだわりがなく一般的なもので、機能も最低限度ならば3万円から5万円であるでしょう。
ですが、鏡・収納キャビネット・水栓金具・洗面ボウルなど全ての機能が含まれているならば、それなりの金額になります。
普通のグレードのものでも5万円から12万円程度を考えておいてください。
 
洗面化粧台の費用以外に、工事費が必要になります。新しく洗面化粧台を入れ替える作業だけの場合は一番安いです。
相場は3万円から5万円です。もしも、洗面化粧台の一部の交換だけならば1万円から3万円程度です。
床や壁紙まで含めてトータルにコーディネートするならば工事費だけで10万円から20万円になります。
 
あくまでも一例の目安として考えてください。会社によって値段は違ってきますから、契約する前に複数の会社に見積もりを出してもらって比較検討しましょう。そして、納得できる会社に依頼をすればトラブルは防げます。
 
洗面所のリフォームをしたくても金銭的にゆとりがないならば、部分交換をするのがいいでしょう。
洗面ボウルを入れ替えるならば2万円から3万円程度で大丈夫なのではないでしょうか。