システム洗面台のタイプと洗面ボウルの設置様式
2020年11月18日 18時17分
システム洗面台のタイプ
1番目は「カウンター型」で、このシリーズが多いです。洗面ボウルの周辺に小物が置けるスペースがあります。カウンターが洗面ボウルと一体になっているデザインが主流です。お子さまが小さい場合でもカウンターに物がおけるのは使いやすいです。
手の届く高さの収納を考えておけば、出し入れも楽です。買い置きしているものを忘れることもないでしょう。
2番目は「洗面ボウル型」です。
洗面台を設置する場所はトイレとスペースを共有して手洗い場として使う場合もあります。
また高齢者の寝室に設置することもあります。洗面ボウル型は間口が狭いデザインが充実しています。
脱衣所と兼ねて洗濯機と洗面台を並べてレイアウトしたい場合は、洗面ボウル型で収納オプションを充実させると使いやすさがアップします。
洗面ボウルの設置様式
洗面ボウルの様式には次のようなタイプがあります。・オーバーカウンター式……洗面ボウルの端がカウンタートップ面の上に被さるようなデザイン
・アンダーカウンター式……カウンターに埋め込まれたようにデザインされています
・ハーフベッセル式……一部埋め込まれたようなデザイン
・ベッセル式……カウンターに据え置くタイプ
同じ形をした洗面ボウルでも設置様式を変えてみると、全く別のものみたいになります。
一番人気があるのはアンダーカウンター式でしょう。洗面ボウル型ならばベッセル型やオーバーカウンター式も多いです。
他人とは違うデザインにしたいならば、洗面ボウルの設置様式を変えてみるのも一つの方法です。