洗面台・洗面所のスタイルの種類

洗面化粧台をリフォームする場合のFAQ

2020年11月18日 18時18分



Q】洗面化粧台は何年ほど持つのですか?
【A】洗面台は陶器でできていいますから、経年劣化も少なく長持ちします。私達の周囲にも陶器のお皿やお湯のみが古いものも残っていますよね。
ですが洗面台の場合は頻繁に水を流します。数十年にわたってそのままの状態であることは難しく平均的な寿命は20年程度となっています。
これは平均的なクオリティーの物で粗悪品の場合は5年で駄目になってしまうこともあります。
 
【Q】洗面台をリフォームしたほうが良い場合とは?
【A】目に見える異変(ヒビが入っているとか……)が出てきたり、20年以上の年数が経過した場合です。
ヒビが入っているのに放置していると水漏れの原因になりますから、すぐにリフォームしましょう。
また20年以上経過しているならばトラブルがいつ起こっても不思議ではありません。
洗面ボウルは問題なくても、内部のパイプが腐食している可能性があり、水漏れのリスクがあります。リフォームを検討するべき時期に来ています。
 
【Q】洗面台の寿命が来ているかどうかは、どこを見たらいいの?
【A】一番わかりやすいのが「ヒビが入ること」です。
栓をしても水がたまらずに抜けてしまうとか、水が漏れているとか、蛍光灯を交換しても照明が付かないことです。
鏡が割れたりキャビネットのヒンジが壊れているのもリフォームのシグナルです。汚れが酷くなったらば買い替えるタイミングだと考えましょう。
 
【Q】洗面台をリフォームすれば何が変わるの?
【A】使いやすさと清潔さが大きく変わります。
長く使っている洗面台はいろいろな汚れがついていますので、そこで洗面するのは不快感が伴います。
近頃の洗面台はユニバーサルデザインのものが増えていますし、とっても使いやすいです。
見た目もすごく良くなりますので、お洒落な雰囲気のご自宅に生まれ変わります。